令和6年(2024)6月23日（日） アクリエひめじ 展示場にて、姫路市私立こども支援機構主催 姫路市共催 の「認定こども園・保育園・幼稚園 就職フェア in 姫路 2024」を開催しました。

今年もアクリエひめじを会場に48施設が参加しました。
当日は雨天にもかかわらず、120名を超える来場者があり会場は大変にぎわいました。
会場には各園工夫を凝らしたブースが並び、壁には色とりどりの壁新聞が会場をかざります。来場者の皆さまの疑問・質問にお答えできるようにご案内できたかと思います。

壁面には恒例、各園の創意工夫がつまった壁新聞が勢ぞろい。
参加者の皆さん、気になる園、気になる活動を壁新聞でチェックして園の雰囲気を感じているようでした。お目当ての施設を見つけたら、各ブースへ向かわれます。

相談席は徐々に埋まり、担当者と直接話しをします。
保育内容、保育方針、勤め方、施設の雰囲気、気になることを一つひとつ質問されていました。自分の将来をしっかりと考える来場者の皆様の姿勢に、私たちも身が引き締まる思いです。
各ブース、タブレットやアルバム、パネルでの展示を駆使して、とても丁寧に説明されていました。これから一緒に働く仲間になるかも知れない来場者に真っすぐ向き合われていました。
時には笑い声も響き和やかな雰囲気の中、本当に良い就職フェアになったかと思います。

　今年も公務お忙しい中、清元秀泰 姫路市長が視察のために駆けつけてくださいました。
オープニングでは、姫路市の未来へ向けての子ども子育てについてお話しいただき、重要なエッセンシャルワーカー／パートナーとして共に支えていくことをご提案いただきました。
その後、会場を隅々まで視察されながら、来場者、各施設関係者へ熱心にお声掛けされる姿がとても印象的でした。
また、就職フェアだけでなく、研修等の事業においても姫路市私立こども支援機構にご期待頂いていることに深く感謝申し上げます。今後も姫路の子ども子育ての一翼を担う者として、保育の質の向上や子育て環境の整備に努め、姫路の子どもたちのために働きたいと考えます。

今年も姫路市「保育所・保育士支援センター」のブースを入り口付近に開設していただきました。
また、姫路市関係部課からも多数ご参列いただきました。ありがとうございました。

フェアは新卒者だけでなく、一般の求職者の方も来場されていました。
姫路で保育士として働きたい、保育士としてキャリア復帰したい、「保育所・保育士支援センター」では潜在保育士の皆さまの登録によって、求職のマッチングを行っています。利用は無料ですので、是非、「保育所・保育士支援センター」に登録いただいて、市内保育施設への就職の助けとしてご利用ください。

また、会場にて、姫路市が行っている『保育士支援メニュー』の説明がありました。
「私立教育・保育施設職員処遇総合支援事業」「保育士等奨学金返済支援事業」「保育士等住居借り上げ支援事業」を柱とする支援メニューは、姫路市で保育士になる皆様が対象となる事業です。
就業する方を支援する内容となっていますので、是非、活用したいものです。
事業の実施については希望する施設へお問い合わせください。

たくさんの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。
姫路市で保育士を志す皆さまへ、姫路市私立こども支援機構は皆さまのご活躍を心から応援しています。
姫路の子どもたちのために、共に頑張りましょう。